デイケア十五日目 ~老眼に向かない作業~

 
2021年2月12日―― 

 
 
 この日記のように、先の見通しが立たない現実日記よりも、空想世界の物語を書いていたり、ゲームのプレイ日記を発展させて物語にしたものを書いている方が楽しい今日この頃。
 散歩で四千歩程歩いても、足がそれほど痛まなくなり、それなりに筋力は回復しているのだねと実感できる部分については楽しいけれど――
 
 さて、今日はデイケアに通う日。
 デイケア自体は慣れてきてますが、前日の夜が慣れられなくて困ってしまう。
 絶対に9時までに起きなければならないという意識が眠気を吹き飛ばして落ち着かない。
 久しぶりに寝る前のガリガリくんをやっちゃいました。どれだけ寝付けなくても、その一本で眠れる不思議な体質だったりしますが、ここ数日頼らずに済んでいたのに、昨夜は必要でした。
 
 なんだよもー
 遠足前夜の小学生じゃあるまいし……(。-`ω´-)
 
 
 え、今日の午前中のブログラムは、書道でした。
 一番最初に体験で通った時に選んだプログラムで、その日ぶり、約四か月ぶりですかね。
 
 二回目と言うこともあり、基本的に何を書いても自由ということですが、すぐに思いついたことを書いてましたね。
 前回の時は、確かスタッフの先生に何か書いてもらい、それを真似るところから始めなければ動けませんでした。
 それが今回は、すぐに小説のワンシーンが閃き、そのストーリーで使用できる挿絵のようなものを作成するといった高度の戦術――そんな大げさなものではないです。
 

 
「風船おっぱいお化け、くすっ」
 

 
「何よ魔女! 根暗吸血鬼!」
 
 まぁ何のことだかさっぱりわからないと思いますが、ちょっとした日常物語のワンシーンとなりましたとさ。
 これらの台詞や写真がどのように物語に食い込むのか、それはまた別の話です。
 
 
 これで満足したけど、すずりに出した墨汁が余ったので、適当に文字を書いて消費しておきます。
 

 
 なんでしょうかね、誰でしょうかね?
 
 ここでちょっと余談――
 
 
 googleの検索機能って、別の意味でも便利な物ですね。
 多くの人に見てもらいたい、目立ちたいと思えば、キーワードの選出、SEOなど学ばねばならないことは多々あります。その辺りをしっかりしないと、埋もれてしまって人目に付かないでしょう。
 しかし逆に、ひっそりと一人でやっていきたいと考える人も――居るのかな?
 少なくとも私はちょっとだけそんなところもあるのですが、そういう人にとってはただ何となく書いているだけで、勝手に埋もれてくれます。
 この名前も、実は一番お気に入りのキャラの名前ですが、その名前で検索しても、自分が述べた文章はうまいこと埋もれてくれています。
 たぶん知らない人には、誰のことだかさっぱりわからないし、私のもう一つのブログには辿りつけないでしょうね。
 
 諸事情で大っぴらに辿りつかれては困る、という理由がありまして、埋もれてくれて結構――なことです。
 では何のために書いているのか?
 
 
 自分で後で読み返したり見返してみたりして楽しむためです……(。-`ω´-)
 
 
 男には自分の世界があるのだよ。例えるなら、空を駆ける一筋の流れ星のようにね――
 
 
 いやね、デイケアの空いた時間、休憩時間などに、ほとんどスマホ見ている感じになるのですが、何を見ているのか? ということになりますよね。
 私は自分の書いた「The Elder Scrolls IV: Oblivion」というゲームの、プレイ日記を発展させて物語風に作り上げたものを読んでいます。
 自画自賛になってしまいますが、これがまた無茶苦茶面白い。
 どんどんはまって、次々と読み更けてしまうわけです。あくまで自画自賛になってしまいますが……
 
 
 
 
 
 午後のプログラムは、自分にとって難問となる「手工芸」でした。
 マスクストラップを作るといったものでしたが、まず手工芸というものがよくわからないし、マスクストラップもわからない。
 苦手な人には簡単な物からと言いますが、どんなものか分からないので、自分が得意なのか苦手なのかすら分からない。
 
 話を聞いて、紐にビーズを通して仕上げる言ったものでした。
 イメージ的にお坊さんの使う数珠みたいなものかな? ――とか考えていましたね。
 まぁ実際そんなものだったわけですが。
 
 
 しかし作業に取り掛かってみると、これがまたいろいろとしんどい!
 
 ここでサブタイトル回収ですよ。
 私はもうそれなりの年齢なので、たぶん老眼が入っているのでしょうね。
 裁縫の時にもその障害は出ていましたが、ビーズに紐を通すのがまず困難です。
 眼鏡外して、目と鼻の先に紐を持ってきて、それでやっとビーズの穴と糸先を認識できるのです。
 さらに自分の場合乱視も入っているので、眼鏡を外すと両目で物をとらえるのが困難に……
 そして次はビーズを固定するために紐を結ぶわけですが、指先が動かないわ、少しでも離れると糸とビーズがぼやけるわで、いろいろと大変でした。
 

 
 結局全工程の半分を終わらせるのがやっとでした。
 時間が足りなかったのではなく、細かい作業で無理がたたって、頭痛が酷くなってしまったのです。
 休憩室に籠って横になろうかと考えたぐらいでした。
 
 今の私にとって、手工芸は鬼門ですね。
 でも恐らく私よりも年配の(だと思う)方もしっかり作業していたので、何度かチャレンジしていたらそのうち慣れるのかもしれないです。
 例えば散歩も、最初は百歩で足が音を上げていましたが、今では四千歩以上平気になりましたからね。
 
 
 でも老眼は改善できるのだろうか……(。-`ω´-)