デイケア十三日目

 
2021年1月25日―― 

 
 
 始めた頃は100歩で足が痛くなり、1600歩ぐらいの散歩でいっぱいいっぱいでした。
 それが最近では、足の痛みを堪えながら歩くというものは無くなりました。
 多少は痛むものの、現在約3400歩ぐらいまで歩く距離が伸びていたりします。
 
 私の散歩のやり方の特徴として、毎回歩く数をカウントしながら歩いています。
 どうせ周囲を見ながらと言っても、ただの住宅街ですから意識して見るようなものはない。むしろ意識してジロジロ周囲を見回しながら散歩するって、どこの不審者ですか……。
 そしてこのやり方の利点は、散歩のコースを決める必要が無いというものです。
 適当にぶらついて、3000歩を越えた辺りからそろそろ帰途につくか――みたいな感じに、特にコースを決めずに歩数で決めていたりします。
 また、銀行に用事がある時などは、同じように歩数を数えながら銀行に行って――などと用事と散歩を混ぜられるといった具合に、高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対処できるわけです。
 先日記事にした内科検診の話ですが、近場の内科に変えられたら散歩ついでに診察に行けるのですよね。
 あと時間で言えば、40分~50分ぐらい歩いている感じかな。
 
 最近の散歩事情はそんなところです。
 
 
 
 さて、今日は13回目のデイケア通いです。
 ここ最近に関しては、デイケアに通う日=趣味事の作業のお休み日みたいな感じになっていて、結構めんどくさい作業に対する休暇と捉えるようになってきました。
 趣味で疲れるというのも妙な話ですが、まぁ細かいいろいろな作業があって、無職の自分の場合だと、何か他事が無いと毎日続けてしまうわけで、それはそれで疲れるというものです。
 
 今日のプログラム、午前中は「卓球」です。
 社会復帰に向けてデイケア通いを始めたわけですが、半分は遊びに行っているようなものみたいな気もせんでもない……(。-`ω´-)
 でも、とりあえずは「家から出る」ということを義務付けてくれるのはありがたいことなのかも。
 強制されなければ、いつまでも部屋の中に閉じこもっている人間ですからね……
 逆に言えば、強制されればそれなりに出ることも苦痛――まではいかない。この辺りが、ガチの引き籠りと違って希望がある面なのかもしれません。
 
 さてデイケアでは二度目となる卓球ですが、今日も体力の限界までプレイすることとなりました。
 まぁ弱っている自分にとっての限界ですから、元気な人にとっては何でもないことなのかもしれません。
 そして今日は、対戦相手が「良い意味で」悪かったと言えるでしょう。
 一方的な勝負だと、勝つにせよ負けるにせよあっという間に終わって疲れません。
 しかし今日の対戦では、元々の実力が互角なのか、相手がまるで八百長の語源のように合わせてくれたのか、表面上はすごく良い試合になったわけです。
 その分こちらもいろいろと動くこととなり、二試合目の後半、試合中だというのに息切れしてしてしまうという醜態。
 ゲームのようにスタミナ値があったとしたら、0に近いところまで消費したことでしょう。
 
 そして今回は、自分の体力の無さに逆らわず、二試合だけやって休憩室へ行かせてもらってソファーに寝転がったりしておりました。
 その甲斐あってか、前回卓球をやった時には、終わった時に頭痛、帰宅してからも他の作業をする気力も湧かず――などと疲れ切った感じでしたが、今回は午後のプログラムにも普通に参加して、帰宅した後にもこうしてブログの記事作成に取り組んでいる自分が居ます(前回の卓球日の記事は、後日書いたものを日付だけ合わせて投稿したものです)
 大人になるということは、自分の酒量をわきまえる――などと言う言葉があったような気がします。
 それの応用で、自分の体力をわきまえる――というのが今日の成果となりましたとさ。あーめん。
 
 
 
 昼食休憩を挟んで、午後のプログラムに突入です。
 
 
 
 本来は、この午後に実施されるプログラムである「えんじょいくらぶ」というものを体験してみるというのが今日の目的でした。
 このプログラムは、まだデイケア通いに慣れていない人向けに、他のメンバーの方と親睦を深めるとか、そういった目的のものでした。
 先週渡された案内状には、「福笑い、すごろくをやります」といった旨が書かれていました。
 福笑いは未経験だなぁ……、すごろくは――小学生時代ぶりかな?
 
 とまぁ、この辺りが「半分は遊びに行っているようなものみたいな気もせんでもない」に繋がるわけですがw
 今日はデイケアに行って、卓球と福笑いとすごろくをやってきました。
 う~ん、いろいろと思うところがあったりするけど、まぁいいか……、今は気にしないでおこう……(。-`ω´-)
 
 さてこれに関してですが、福笑い、世の中にこんな面白いものがあったとは……ですね。
 ――ってか、自分一人だけ他人の作った崩れた顔を見て、まるで発狂したかのようにうひゃひゃひゃひゃ笑ってました。
 ここまで大笑いしたのは何年振りか?
 病んでからだと一度だけ、テレビでバイきんぐ小峠の頭が伸びるヤツを見て爆笑した記憶があるので、それ以来かな?
 すごろくはなんだか出目が良くて、トップでゴールした感じです。

 何はともあれ、童心に帰って、思いっきり楽しめましたとさ、あーめん。
 
 
 このプログラムを通じて、ある物を思い出したりしていました。
 
 かつて、SIMS3というゲームで遊んでいたことがあるのですが、そのゲームに出てくるキャラクターでNPCには様々な特性、性格などが付与されていたり、マイキャラもその特性を組み合わせて個性を作り出していました。
 その特性の中に「幼稚」というのがあって、それを持ったキャラは子供のおもちゃで遊んだり、公園でブランコしたりと他のキャラよりも遊びに特化する特徴を持つようになっていました。
 
 おそらく自分は、その幼稚特性を持っているだろうなぁ……などと考えたり。
 
 でもね、この特性はそのゲームでは好きな特性でした。
 その特性を持った女性キャラのことが可愛く見えたりして気に入ったものです。
 
 
 
 せっかくそのゲームのことを思い出したので、今現在の自分についてそのゲームで設定できる特性を当てはめてみようか。
 確か、五つの特性を持ってキャラクターは設定されていたと記憶します。
 というわけで一つずつ――
 
 
 幼稚:子供のおもちゃで遊ぶことが好きで、物事を子供の視点で眺め、いつも楽しく過ごそうとします(ゲームの説明より)。今日みたいに福笑いで楽しんだり、基本的にゲームとかで遊んでばかり。
 シャイ:可能であれば部屋から出ないことを好みます。大群衆の中でも落ち着きません(ゲームの説明より)。以前大阪の街に遊びに行ったとき、病みかけた。
 アウトドア嫌い:アウトドア嫌いのシムは外出を嫌悪しており、可能な限り家の中にいます(ゲームの説明より)。4年間ほど、マーケットと病院以外出かけずに引き籠ってた。
 社交下手:社交下手なシムは溶け込もうと努力はしますが、時々、不適切なタイミングで不適切なことを言います(ゲームの説明より)。私の言動や発言、ネット界だと書き込んだ文章等を嫌う人が多い気がする。なぜ否定的に捉えられがちになるのかわかりません……(わかっていたら治せます)
 不精者:散らかしますが、問題はありません。まったく気にしないのですから(ゲームの説明より)。掃除するのは三か月に一度あるかないか。周囲がごちゃごちゃしていた方が安心する。整頓されていたら、逆になんだか違和感を感じたり心が寒く感じる(謎)
 
 
 ん……、ひでぇキャラができたな……(。-`ω´-)
 
 そりゃあ病むわ……
 そりゃあ孤立するわ……
 そりゃあ籠るわ……
 
 
 そりゃあ未だに時々キン消しとか並べて遊ぶわ!