デイケア二十九目 ~ゲームの風景しか思い浮かばない人~

 
2021年3月29日―― 

 
 
 26日のソフトボール参加、その晩は体中が痛くて、痛み止めを飲まないと寝付けないほどでした。
 翌日は全身筋肉痛で、階段を上るのも困難なほどでした。
 翌々日には回復していたので、今の状況だと肉体を駆使する仕事に就くと、三日に一度しか仕事できないということです。
 まぁそれだけトレーニングになっているということで、少しずつ体力つけていきましょう。
 
 さて、筋肉痛も治まり、今日も元気に通いましょう。
 というわけで、今日の午前中のプログラムは「プレバト風に俳句を作ろう」というものでした。
 俳句を作るのって――たぶん高校時代より前に国語の授業でやったか、やっていなければ生まれて初めてということになりますね。
 それよりも、プレバト風って何でしょう?
 
 そこでスタッフの先生に聞いてみたわけですが、どうやら「プレッシャーバトル」というTV番組があって、その番組で俳句などを作って勝負しているから、それを真似てタイトルを付けてみた――だったかな?
 プレッシャーバトルで画像検索してみると、確かにプレバトというTV番組が出てきますね。
 TVほとんど見ないので、知らなかったよー。
 
 
 さて、俳句となるとまたこれが難題なわけでして。
 古い池に蛙が飛び込んで、水の音が「ばしや」と聞こえたら、「4ひえた」が誕生する――とか意味不明な事しか連想できません。
 
 ん、既にゲームの事しか頭に浮かんでいませんね(。-`ω´-)
 
 
 そんなわけで、紙を渡されたわけですが、風景を思い浮かべると、ゲームの画面しか出てこない……(。-`ω´-)
 The Elder Scrollsシリーズが、割とリアルな風景を演出してくれるので、自然風景と言えばそのゲームの風景になっているといった困ったものでした。
 
 さらに、俳句ということで「季語」というものを入れなければならないという縛りがあり、最初に季語のリストを渡されたわけです。
 その中から、今の時期に合うように3月と4月の季語を見てみたわけですが……
 
 やっぱりゲームの風景しか頭に浮かばない困った人でした……
 
 
 というわけで、今回は特別に画像付きで、思いついた俳句の公開をしていきます。
 
 まず最初に思いついたもの。括弧で囲まれている部分が季語です。
 
 
 
・「春の野」を 緑娘と 二人旅
 
 一発目から、謎の単語が出現してしまうという……
 

 雰囲気としては、こんな感じ。
 写真を見ると、「緑娘と二人旅」という意味も伝わる――と思う。
 
 
 
・「朧月」 そんなの見えない ディメンシア
 
 そして、またしても謎の単語が出てきたりします。
 

 これも一発目と同じく、The Elder Scrolls4からの絵になるわけでして。
 写真のように、ディメンシアという陰鬱とした世界では、空は常にどんよりとしていて、朧月すら見えないわけです。
 
 
 
・にーにーにー 頭の中が 「春の空」
 
 ほいでもって、さらに謎の俳句だったりして。
 

 ちょっと声の主が走り回っているので、上手くスクリーンショット撮れなかったけど、とにかく画面中央のキャラクターが「にーにー」叫びながら走り回るわけでして。
 おかしな反応ばかりするNPCが出てくるわけなのです、The Elder Scrolls4、驚愕の島には……
 
 
 
・保健室 「若草」センセと 「春の夜」
 
 これはちょっと危ない系の俳句なわけですが、これもゲームの場面から出てきたわけで。
 

 この人は、FOLKLORE JAMというゲームに出てくる保険医、若草遥香先生なわけで、若草という季語からこういう場面が連想されるという困った状況でして……
 このゲームはそっち方面のジャンルのゲームなので、選択肢次第ではこの人とマジで春の夜を過ごす場面も出てくるわけでして。
 
 
 
・青氷 「流氷」となり 漂った
 
 これは流氷がなぜか3月の季語だったわけで、それから思いついたものですが、やっぱりゲームなわけでして。
 

 厳密に言えば青氷というわけではないのですが、マインクラフトからワンシーンです。
 ちなみに、青氷の読み方は「あおこおり」で良いのだよね? そうでないとそもそも俳句自体が崩れるわけですが。
 ブルーアイスという原文はあるけど、和訳は見当たらないのですよね……
 
 
 以上、ゲームの風景しか思い浮かばない人が俳句を作ろうとしたら、どういったことになるのかという実例を挙げましたとさ。
 仕方ないか、最近ずっとThe Elder Scrolls4ばかりやっていますからね。
 古いゲームに熱中しているということは、経済的にも良いわけなのですよ。
 
 
 
 午後からのプログラムは、本来ならこっちが目的で通ったわけですが、チャレンジスクールというもの、第五回です。
 就労体験が種目的なわけで、リハビリに丁度いいかなと思って参加しているわけです。
 ここで次回から、個別作業と集団作業に分かれることになります。
 
 自分は元プログラマーなわけで、個別作業はいつでもできるでしょう――
 というか、身体を使わない作業だったら、この記事作成もそうですが、ブログ作成や動画作成などほぼ毎日やっているわけで、あまり得られるものは無いだろうな、と考えました。
 
 そこで、集団作業。
 ここでは喫茶店の模擬就労を行うようですが、そういう接客系の仕事は生まれてこの方やったことがないので、この機会に体験してみようかなと考えました。
 あまり良いイメージは無いのですけどね……
 
 ちょっと話は逸れますが、自分の想像する喫茶店経営というものは、これまたゲームの話になってしまうわけですが、「ショコラ ~maid cafe "curio"」というゲームと、「パルフェ ~ショコラ Second Brew~」というゲームに出てくる架空の喫茶店しか知らないわけで……
 いや、実際に喫茶店に行った記憶が無いのですよ。
 ん、嘘です。大阪に遊びに行ったときに、友達に誘われてメイド喫茶なるものに、一度だけ行ったことがあります。
 そんなわけで、現実にもゲームにも、喫茶店と言えばそういう物しか知らないわけで……
 
 それで、どこに良いイメージが無いのかと言うと、これら二つのゲームに出てくる喫茶店の経営が大変なわけで、店長の主人公などは、午前6時ぐらいから出勤して、午前様の帰宅とかガンガン出てくるわけでして……
 昔プレイした時は、これらのゲームを素直に楽しめていたのですが、仕事で病んだ後にリプレイしてみると、過酷な仕事現場がやたらと目立つわけで、見方が変わるとゲームのイメージもガラッと変わるのです。
 というわけで、喫茶店って大変なイメージしか無いわけですよ。
 
 
 そんなわけですが、社会復帰を目指す者として、選択肢は一つでも多い方が良いだろうと考えたわけで、ここでは集団作業を選択しておきました。
 先述の通り、個別作業なら現在自宅で毎日のようにやっていますからね。
 だから、社会復帰には在宅ワークが一番の近道という選択も出てくるわけですが……
 
 
 そんなところです。