デイケア六日目

 
2020年12月19日―― 

 
 
 
 日課となっている散歩、少しずつ足の痛みが出てくるまでの歩数は伸びて、この頃は680歩ぐらいまで普通に歩けるようになりました。
 なんだかリハビリみたいな書き方だけど、事実リハビリだと思います。散歩を始めた頃は、100歩ぐらい歩くだけで足が痛くなっていたからね。
 この調子で歩ける歩数を伸ばして、春が来る頃にはずっと歩き続けられるようになり、近所を一日中徘徊している不審人物になろう!
 
 
 ……(。-`ω´-)
 
 
 さて、今日はデイケア六日目です。
 土曜日ばかり通っている感じですが、プログラムで選んでいるので土曜日って決めたわけではありません。
 
 この日の午前中にあったプログラムは、「バースデーカードのラッピング」というものでした。
 簡単に言えば、軽作業ですね。
 特にこれと言って語るような物でなく、紙を切ったり包装紙で包んだりと、そんな内容です。
 ただし、自分は指先が不器用なのか、スマホを扱うのに抵抗があるぐらいの人、今回担当した紙を切る作業もぎこちない物。
 まぁ仕方ないか、こういった軽作業なんてほとんどやったことないからね。
 包装紙で色紙を包む作業とか、たぶん初めてやったことだと思う。
 
 でも実際に軽作業の仕事をするとなると、こんな内容なのかな?
 時々はこういったプログラムに参加して慣らしておくのもいいかも。
 そんなことを思ったりした内容でしたとさ。
 
 
 午後のプログラムは「卓球」です。
 卓球かぁ、大学時代の体育の授業で選択した時以来かな? ほぼ20年ぶりです。
 確か授業では、ソフトボールとサッカーと卓球から選択だったと記憶しています。
 ソフトボールはね、視力が悪くなってから捕球が難しくなったのと、サッカーは走り回るので敬遠したのと、そんなわけで一番楽そうな卓球を選択したと思います。
 
 そんなのもあり、以前プレイしたバトミントンの時は、五分ぐらい動いただけで体力の限界でしたが、この卓球では休憩時間も挟んで3ゲームプレイできました。
 ただ、最初の試合をした後ぐらいから、ちょっと頭痛がしていたりするのよね……
 そして全部終わった時は、胃痛までしていました。
 この胃痛は以前同じものをやった記憶がある。極度の緊張にさらされた時に生じるものでした。
 
 確かにね……
 
 卓球の試合中、15人程度ですが衆人環視の中でプレイするってのが、ちょっと気になったりしてたんだよなぁ……
 バトミントンの時は誰も見ていなかったけど、この卓球の試合では参加者全員が試合をずっと見ているのだよね。
 
 ブログ? 誰も見ていないよ? 好きに書けば?
 
 これが通用しない世界でした。
 頭痛も多分、肉体的な疲れというより精神的な疲れだろうなぁ……
 
 
 そんなこともあり、この日は帰宅後ぐったりとしていました。
 疲れからいつも家でやっているPCの作業もやる気が出ず、ずっとニュースサイトをダラダラ見ていただけだったかな?
 でもこのぐらいのことで参っていたのでは、社会復帰など無理なのでしょう。
 リハビリをしていると考えて、少しずつ慣らしていきましょう。
  
 
 しかしこの頃思うようになったことが一つ。
 デイケアの場って、ちょっとしたことでも褒めてくれる優しい世界だな――と。
 
 どうなのでしょう?
 
 これまでの現実社会が修羅すぎたのか?
 あまり肯定されない世界が普通なのか?
 
 普通なのだろうなぁ……
 
 
 なんだろうね、マジでなんだか優しい世界過ぎるなぁ……