デイケア体験

 
2020年10月12日―― 

 
 この日、主治医に勧められたデイケアというものに体験参加してみました。
 一度なら無料で体験できるというので、合うか合わないか体験してみよう、というわけです。
 合わなかったらそれでこの取り組みも終わってしまうので、合わせる方針で。
 
 というわけで、ほぼ4年ぶりに触れる、外の世界の人間。さほど戸惑いは無かったですね。
 この場所は、自分のような者を立ち直らせてきた場所らしい。少なくともデイケアのパンフレット上では。
 しんどかったことを強いて挙げるとすれば、朝の9時前に家を出たことかな。
 籠っている間は、早起きの必要がなかった。それでも9時台には起きていたが、9時前となると仕事をしていた時以来のことですね。
 
 病院に辿り着き、スタッフの方からいろいろと説明を受けて、デイケアルームの席についたのが9:10頃でした。
  
 さて、そのデイケアですが、ホワイトボードに今日の予定なるものが書いてあります。
 予定は、10:20ラジオ体操、10:45午前中のプログラム、12:00昼食、休憩とありました。
 
 現在9:10頃――
 
 一時間近く、何もないのですか?
 周囲を見渡すと、数人で雑談しているグループ。スマホをじっと見つめている人。うろうろしている人。そんな感じ。
 いきなり雑談は敷居が高い、スマホは片づけてしまって取り出すのがめんどくさい。
 結局、部屋に置いてあった映画の雑誌を読んで時間をつぶしておりましたとさ。
 
 
 午前中のプログラムは「書道」というものです。
 なぜ書道なのか?
 どうやらこのデイケアというもの、様々な事をプログラムとして体験? みたいな感じにできるみたいです。
 それでこの日の午前中は書道をするというもの。
 
 実は前回の診察の日、スタッフの方との打ち合わせで、できそうなプログラムがある日を選んでこの日にしたという経緯がありました。
 例えばソフトボールとかいきなり無理、でも書道ぐらいなら――と軽い気持ちで選択したものです。
 
 書道と言えば、小学生時代に書道の塾に通わされていたが、ふざけて遊んでばかりで追い出されたというマズイ経験があります。
 小学生時代ぶりに筆を握ることになりましたとさ。
 
 課題は特になにもなく、思いついたことを書きましょうというプログラムだったので、最初はスタッフの方が書いた文字をそのまま真似るだけでした。
 でも最後の一枚ぐらい、自分の頭に浮かび上がったことを――
 
 
「青氷」
 
 
 半紙にはでかでかと、本来の書道では書かないような単語が……w
 この当時マインクラフトというゲームをプレイしていて、青氷の製造ばかりやっていたので、とっさに浮かんだ単語がこれだったのです。
 めでたく青氷の文字は、デイケアルームに掲載されることになりました。小学校みたいだね、と懐かしく思ったり。
 
 ところで青氷の読み方って何ですか?
 セイヒョウでは変換されないし、アオコオリですか?
 
 
 午後のプログラムは「ストレス対処2」というもので、授業形式で話を聞くだけ。
 しかし資料を紛失してしまったので、詳細は覚えていません。
 ちょっと記録を付けていこうと思った矢先に、ごちゃごちゃになってしまっている家の中、そりゃあ紛失するよなという環境の元、しっかりと紛失しました。
 片づけたくても寒すぎるのだよ……(執筆は2020/12/18)
 
 
 ちょっと尻切れになったけど、この日の活動はこのぐらいでした。
 
 
 私の家がゴミ屋敷になってしまったら――
 むろん私の責任であるのは変わりないのですが、ダイレクトメールを作ったり投函したりする人にも責任を負わせてもらいたいです。
 私の家から出るゴミの過半数はダイレクトメールです。
 私がゴミを外から持ち込むようなことはやらなくても、勝手に、合法的に、敷地内にゴミを持ち込む他人が居るのです。何とかしてください。