デイケア二十四日目 ~筋力が無い~

 
2021年3月13日―― 

 
 
 また変な夢を見た。プールの水面を、走って渡ったよ――
 
 などとメモ書きされていますが、夕方デイケアから帰って来て記事をまとめようとノートを開いてみたわけですが……
 なにこれ、夢の内容に全く記憶が無い……(。-`ω´-)
 これやっぱり夢日記を書き続けるとヤバいって言うのは、こういうところにあるのでしょうかね?
 全く記憶に無い事柄を、ノートにメモ書きされている……
 なんか怖い。
 
 
 ところで体力が付くと、いろいろなことに意欲が湧きますね。
 家の玄関前の小さな庭部分、雑草だらけで荒れ果てていますが、どれだけ見栄えが悪かろうが、どうにかしようという気力さえ湧かなかったです。
 ところが最近長距離散歩が可能となったり、少しは体力が付いたなと思うと、ちょっと庭いじりしようかな、という気がしてきました。
 とりあえず除草して、白い石を敷き詰めたいかな。
 門から玄関までの部分は、緑色の石で道みたいにしようかな。
 などと、考えるようになりました。
 
 
 それを踏まえた上での、24日目となるデイケア通いです。
 今日は朝からなんだか気分が重く、そんな中、午前中のプログラムとしてEXILE Bodyを目指そうといったタイトルの、体力づくりや体力測定が始まりました。
 でもスタッフの先生が落ち込んでいるのを察してか、それともたまたま偶然なのかわからないけど、競技の実演に関してスタッフの手伝いを依頼されたりしました。
 それでなんとなくテンション上がり、落ち込んでいた気分が回復された感じになりました。
 ありがとう、でしたね。
 
 さて、今日の体力測定は、リアクションバーと言って、反射速度の測定でした。
 記録は12cmで反応、前回16cmだったので、たまたまかもしれないけど反射速度が向上しております。
 これは記録としては、反応速度はかなり高いの部類に入るみたいです。
 なんだろう?
 運動もせず籠っていたけど、ゲームで遊んではいたので、反射速度だけは衰えなかった、ということでいいのかな?
 
 あとは、野球のボールを使って体幹を鍛える――尻だけで座って、立っている人からボールを受ける、で説明になるかな――などの実技をやったかな。
 この時に、ボールの投げ役として、最初の実演の手伝いを依頼されたわけですけどね。そのおかげでテンション回復と。
 それとローラー腹筋とか、なんか滑るトレーニング(名前忘れた)をやりました。
 それらのトレーニングをやって実感したこと。
 
 
 自分、歩くための筋力しか回復してねぇ……(。-`ω´-)
 
 
 腹筋とか他のトレーニングをやると、身体が悲鳴をあげるよー。
 どうしよう、今現在の体力だと、道を歩くだけの仕事なら対応できるだけです。
 つまりポスティングの仕事ならできるってことかな……(。-`ω´-)
 
 でもなぁ……
 チラシの処理に困っているのだよなぁ……
 つまり、ポスティングされることで、自分は迷惑しているのだよなぁ……
 自分が迷惑に感じることを他人に行う仕事はちょっとなぁ……
 
 
 待てよ、人が嫌がる仕事を進んでやりましょう! って格言あるじゃないですか。
 
 
 
 ぬ、なんか違うな……(。-`ω´-)
 
 
 
 というわけで(どういうわけで?)昼食休憩後、午後のプログラムです。
 先週の土曜日の続編という形で、「心のメンテナンスシート」の続きでした。
 
 前回は自分の特性として、「物事を全部日課やルーチンワークに組み込んでしまう」といったものを挙げました。
 今回はその欠点である、「時間割の動かざること山の如し」「時間割通りに動けないことが、体調不良よりも辛い」とか、そういった思いに対する対策を考えると言ったものです。
 
 これに関しては、やはり日々時間割通りに動かないと不安なのですよね。
 日課を投げ捨てると、布団の上で寝転がって天井を見るぐらいしかやること思いつかないのです。
 だから常に、何かを考えていようと。
 稚拙でもいいから、何か創作活動をしようと。
 ただ困るのは、「頓服で安定剤を飲んでまで」とか、基本的に何か文章を打ち込んでいるので「どれだけ肩が痛くなっても、動かなくなるまで毎日続ける」ってところですかね。
 何度も「趣味で疲れてどうすんの?」と問いかけたりするわけですが……
 
 ♪わかっちゃ~いるけどやめられない、あ~やめられない~
 
 結局のところ、これなんだよなぁ……
 
 
 解決策が自分では思いつかなかったので、他のメンバーさんの意見を聞いてみたところ、「日課を100%こなせなくてもよい、50%、10%でもよいと考える」というのが挙がりました。
 なるほどねぇ……
 趣味など誰かに求められてやっているものでもなし、それで食っているわけでもないので、適度に手を抜いたところで誰にも文句は言われない。
 
 また、自分で休日を作る、というのも挙げてくれました。
 仕事をしている時は、平日と休日でメリハリが効いていたけど、無職の今は毎日が日曜日。しかし逆に考えると、毎日が(日課をこなす)平日でもあるわけなのです。
 コロナウイルスの影響で、一人の生活となると、なおさらその傾向が――
 
 というより、コロナウイルスが広まる前は、病んでから月に数日は実家の親が様子を見に来てくれていました。
 そうしたら、その日だけは日課は一旦休みにして家族と暮らしたわけです。
 それが会えない日々となり一人となると、休みなしに日課を毎日こなすわけで……
 
 コロナウイルスさえ解決したら、自然と日々の日課を延々とやり続けるというのは一旦は解決しそうだね。
 10年後、20年後は知らんけど……
 まぁそのころには、日課をこなす体力すら無くなって、横になって天井見るだけの老人に――
 
 
 なんというか、自分の未来は暗そうですな……